園芸資材・農業資材・造園資材・花材の総合問屋、青森県平川市(弘前市のすぐそば)末吉商店です。植木鉢、肥料、園芸用・農業用の用土、薬品、造花、しめ縄、苗、球根・縄、ムシロ、カメなど東北で一番の取り揃えでお客様のご要望に応えます。

8月の農事暦【旧暦7月】

この期間の二十四節季

立秋【りっしゅう】

○太陽暦8月8日   ●太陰暦7月8日
夏が極まり秋の気配が立ち始める頃。【暦便覧】では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明しています。
夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となります。
二十四節気が成立した中国内陸部は大陸性気候のためこの時期は気温が下がり始めているが、海に囲まれた日本列島ではピークがずれ込み猛暑の時期となることが多いです。
翌日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられ、翌日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになります。
藤原敏行は「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」と古今和歌集で詠んでおります。

処暑【しょしょ】

○太陽暦8月23日  ●太陰暦7月23日
暑さが峠を越えて後退し始めるころです。【暦便覧】では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明しています。
また、二百十日(9月1日)、二百二十日(9月10日)とともに台風来襲の特異日とされています。
※特異日…その前後の日と比べて偶然とは思われない程の高い確率で、特定の気象状態(天気・気温・日照時間など)が現れる日のことです。

この期間の長期予報

予報の期間

令和元年7月日 気象庁地球環境・海洋部発表
7月20日 から 8月19日 までの長期予報です。

予報のポイント

 

 

○北・東日本太平洋側では、気圧の谷や湿った空気の影響で、期間のはじめは日照時間の少ない状態が続く所があるでしょう。向こう1か月の日照時間は東日本太平洋側では少なく、北日本太平洋側では平年並か少ない見込みです。
○西日本では、期間のはじめは湿った空気の影響を受けやすいため、向こう1か月の日照時間は平年並か少ないでしょう。向こう1か月の降水量は、台風第5号に伴う湿った空気の影響で、西日本太平洋側は多く、西日本日本海側は平年並か多い見込みです。
○北日本と沖縄・奄美では、暖かい空気に覆われるため、向こう1か月の気温は平年並か高いでしょう。

詳細な内容

詳細な内容は、気象庁のページへリンクを貼付いたしますので、こちらからどうぞ。

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この期間の農事暦【予定表】

先月の農事暦予定表【旧暦6月】

農事暦 2019【旧暦6月】予定表

今月の農事暦予定表【旧暦7月】

農事暦 2019【旧暦7月】予定表

来月の農事暦予定表【旧暦8月】

農事暦 2019【旧暦8月】予定表

提供する農事暦について

農事暦 こよみ 予定 計画

※月齢は東京を基準に国立天文台が提供している資料を参考にしています。
(参考にしているのは東京の正午月齢です。)
※潮汐は月齢を基準にして、掲載しております。
(必ずしも満月と大潮の日が一致するものではありません。)
※生育リズムの充実期は小潮から大潮へ向けて、伸長期は大潮から小潮へ向けて表記しています。
※樹液の上下については、満月前の若潮の日から上部集中期、新月前の若潮の日から下部集中期として参考にしています。

花・野菜の管理、畑作業の目安を立てたりなどにご利用いただければありがたいと思います。

次回は8月中旬頃に次月分の農事暦を公開する予定です。

前月の農事暦

7月の農事暦【旧暦6月】

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