9月の農事暦【旧暦8月】
この期間の二十四節季
白露【はくろ】
○太陽暦9月8日 ●太陰暦8月10日
大気が冷えてきて、露ができ始めるころとされています。「暦便覧」では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明しています。
秋分【しゅうぶん】
○太陽暦9月23日 ●太陰暦8月25日
昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に日の出が遅く、日の入りが早くなり、本を読みふけったり、趣味に没頭したりできる「秋の夜長」になっていきます。
「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」として国民の祝日でもあります。
この期間の長期予報
予報の期間
令和元年8月15日 気象庁地球環境・海洋部発表
8月17日 から 9月16日 までの長期予報です。
予報のポイント
○全国的に、暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の気温は高いでしょう。特に東・西日本では、期間の前半は気温がかなり高くなる見込みです。
○北日本では、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、向こう1か月の降水量は、平年並か多い見込みです。また、北日本日本海側では、向こう1か月の日照時間は、平年並か少ないでしょう。
○東日本太平洋側では、太平洋高気圧に覆われやすく、向こう1か月の日照時間は、平年並か多い見込みです。
詳細な内容
詳細な内容は、気象庁のページへリンクを貼付いたしますので、こちらからどうぞ。
この期間の農事暦【予定表】
先月の農事暦予定表【旧暦7月】
今月の農事暦予定表【旧暦8月】
来月の農事暦予定表【旧暦9月】
提供する農事暦について
※月齢は東京を基準に国立天文台が提供している資料を参考にしています。
(参考にしているのは東京の正午月齢です。)
※潮汐は月齢を基準にして、掲載しております。
(必ずしも満月と大潮の日が一致するものではありません。)
※生育リズムの充実期は小潮から大潮へ向けて、伸長期は大潮から小潮へ向けて表記しています。
※樹液の上下については、満月前の若潮の日から上部集中期、新月前の若潮の日から下部集中期として参考にしています。
花・野菜の管理、畑作業の目安を立てたりなどにご利用いただければありがたいと思います。
次回は9月中旬頃に次月分の農事暦を公開する計画です。
前月の農事暦
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