園芸歳時記 令和八年五月
園芸に関係する四季折々の気候や、栽培情報などを園芸歳時記と題して月ごとにご紹介しております。
過去に弊社ホームページで特集した内容など、この時期に閲覧していただきたい内容を今回は6項目に分けてご紹介しております。
これからどのような気候になるのか?どんな植物を育て始めようか?と思われている方にご参考にしていただきたいと思います。
【1】皐月<さつき>
皐月という名前の由来は諸説あります。一説には、田植をする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたものを略したという説です。
二つ目は、稲を植えることを古語で「さ」と呼び田植えの月ということで「さ」月となったというものです。
漢字「皐」には「神に捧げる稲」の意味があるため、皐月が当てられたとも言われています。皐月は、さわやかな新緑の頃、田の神様を奉じて田植えをする季節を意味します。
また、かつて物忌み月と言って禁欲の期間としたこともあったようです。
また、皐月というツツジ科の植物があり、山奥の岩肌などに自生し可憐な花を咲かせるため、盆栽などで親しまれています。サツキツツジ(皐月躑躅)などとも呼ばれていますが、他のツツジより開花が一ヶ月程度遅く、旧暦の5月頃に一斉に咲き揃うところからその名が付いたそうです。
5月の誕生花 すずらん
茎から垂れ下がる鈴の形の花がとても可愛らしい”すずらん”には、君影草(きみかげそう)や、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)などの別名もあります。
名前に「ラン」と付いてはおりますが、ラン科ではなくキジカクシ科(旧科名ユリ科)に分類される宿根草です。苗物商品として市販されている場合もありますが、注文商品となることも多いようです。
開花時季は4月~6月で日本原産のすずらんは、草丈が15-30cm、葉は2枚が抱き合って伸びているものが多く、高原などに群生しているのを多く見かけます。
山菜として珍重されるギョウジャニンニクと外見が似ているので間違われやすいのですが、すずらんには毒性があるので誤食してしまうと重篤な症状となることがありますので、注意が必要です。
すずらんの育て方
栽培する場所:
夏に半日陰となる落葉樹の下などで育てます。水はけのよい土壌を好むので、腐葉土や堆肥などの有機物をよくすき込むのが良いとされております。
水やり:
鉢植えの場合、表土が乾いたら、たっぷりと水やりします。庭植えの場合、湿り気のある場所なら放任できますが、土壌が乾きやすい場所なら表土が乾いたら水やりしてください。
肥料:
植えつけの際に、元肥として緩効性化成肥料を土壌に混ぜ、花後に追肥として緩効性化成肥料または液体肥料を施します。
弊社でもロゴとして
弊社でも、すずらん由来のシンボルマークを使用しております。
弊社のオリジナルブランドである「デリカグリーン」の商品には、すずらんをモチーフとしたデザインを採用しております。
弊社創業の地、青森県弘前市は古くから盆栽や山草栽培が盛んで、その育成には欠かせない培養土の開発・製造・販売を始めた頃から使用しております。
「第8回 ガーデン&マーケットinあきた」に出店いたします
このたび弊社は令和8年5月16日(土)~17日(日)に開催される「第8回 ガーデン&マーケットinあきた」に出店いたします。
植物やガーデン用品のほか、キッチンカーなどの出店もあるなど、見て・買って・食べてなど楽しめるイベントですので、ご来場をお待ちしております。
日時:令和8年5月16日(土)10:00~17:00
17日(日)10:00~16:00
場所:秋田県潟上市 『道の駅てんのう』
インスタグラムの公式サイトURL
https://www.instagram.com/garden_and_market_in_akita/
【2】5月の二十四節気
立夏 【5月5日】
春が極まり夏の気配が立ち始める日。『暦便覧』には「夏の立つがゆへ也」と記されています。春分と夏至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立秋の前日までが暦では夏とされます。
新緑の季節で、九州では麦が穂を出し、北海道では馬鈴薯や豆の種まきが始まります。 蛙が鳴き出すのもこの頃からです。
小満 【5月21日】
万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る頃です。『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されており、ようやく暑さも加わる頃で、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。
梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃。田植えの準備を始める頃でもあります。
【3】ゴールデンウィークからの家庭菜園
5月に入り初夏の陽気を感じると、「今から家庭菜園を始めるには遅いかな?」と感じている方も多いと思いますが、気温が十分に上がるゴールデンウィークは、園芸を始めるにはとても良い時期です。
トマトやナス、キュウリといった定番の野菜はもちろん、アスパラガスやズッキーニ、パプリカといった西洋野菜などの定植もまだまだ間に合います。
ホームセンターやガーデンセンターでは、野菜苗を販売している頃なので、この機会に家庭菜園を始めてみてはいかがでしょうか?
用土・培養土
用土(ようど)には、赤玉土や鹿沼土などの種類があり、通気性・保水性・土壌酸度などそれぞれの用土ごとに特長があります。その特長を上手に組み合わせてブレンドした土を培養土(ばいようど)と言います。
培養土は植物の”家”とも言えるものなので、自分で用土をブレンドして作ったり、あらかじめ特定の植物用にブレンドされた培養土も市販されております。
植木鉢・プランター
花壇や家庭菜園では露地で植物を栽培しますが、屋内や風除室、ちょっとしたスペースで植物を楽しみたい場合は、植木鉢やプランターなど、培養土を入れる入れ物が必要となります。
弊社ではプラスチック製の植木鉢やプランターはもちろん、陶器や磁器などの植木鉢も多数取り扱っております。
園芸支柱
植物の栽培を始めると、苗などを植栽することが多いと思われます。苗は人間でいうと赤ちゃんのようなものなので、支柱やビニールなどで保護してあげると安心です。
育つにつれ、背丈が伸びたりすると支えにも使用できるので、支柱を春先に用意しておくと何かと便利です。
イボ竹・鋼管支柱などの商品名で市販されております。
誘引ネット類
誘引ネットは、主につる性植物や実のなる野菜を栽培した時に、支柱と組み合わせて植物や果菜を保護するために使用します。
いろいろな名前で販売されておりますが、もっとも目にする機会が多いのは、きゅうりネットでしょう。ただし、市販のきゅうりネットは、プロの農家さん向けの商品が多く、糸も細い事や、商品サイズも営利用なので大きく、園芸初心者の方や、家庭菜園向けとしては使いにくかもしれません。
最近では、”家庭菜園ネット”や、”園芸ネット”などの商品名で、糸の太さも太く、1m~2m巾、もしくはプランターサイズに合わせたネットも市販されておりますので、小規模な栽培にはこちらのネットの方が使いやすいと思います。
殺菌剤・殺虫剤
植物を育てていると、どうしても病気になったり、害虫がついてしまいます。
その対策として、殺菌剤や殺虫剤を散布する方法があります。
特に植物の病気に関しては予防が重要なので、病気が発生する前に殺菌剤を散布しておくことにより効果を期待出来ます。
サンヨール液剤AL
サンヨール液剤ALは、野菜や花の、病気と虫にダブルの効果がある殺菌殺虫剤です。
すぐに使用できる希釈タイプなので、初めて殺菌殺虫剤をご使用になる方には特におすすめいたします。
サンヨール液剤ALは害虫に直接散布することで、害虫は呼吸が出来ず窒息死する作用があり、抜群の効果が期待できます。
サンヨール乳剤
サンヨール乳剤は、殺菌及び殺虫の併殺効果が期待出来る非抵抗性の殺菌殺虫剤です。
野菜や花き類等のうどんこ病、べと病、灰色かび病、葉かび病、黒斑病及び褐斑病に優れた効果を発揮し、耐性が生じ難く、また、アブラムシ類、ハダニ類、コナジラミ類、チュウレンジハバチ、ツツジグンバイ、およびナメクジ等にも物理的作用により殺虫する有機銅系の殺虫剤です。
果実、花および葉に対し汚染がなく新鮮さが増し、薬害が少なく、人畜に対する毒性も極めて低く、カブレの心配もありません。
【4】海上交通路と園芸用品
日本は四方を海に囲まれた島国であり、国内で生産出来ない物資は海外から調達せざるをえません。
弊社が扱っている園芸用品も国内産の商品は多いのですが、原材料は海外から輸入している場合も多いのです。
この海外から調達する原材料を、安全に日本まで輸送する海上交通路のことを「日本のシーレーン」と呼ぶこともあります。
戦争や緊迫した外交状況などになると、ニュースや新聞で報道される機会が多くなる「日本のシーレーン」、防衛や軍事を連想される方も多いと思われますが、私たちの暮らしや、弊社など民間企業も無関係ではありません。単に日本近海だけでなく、遠い外国の海で起きる事象もシーレーンには含まれます。
今回は弊社で取扱っている商品と、海上交通路やシーレーンについてご紹介します。
園芸用品と輸入物資
国内で製造されている園芸用品はとても多いのですが、原材料は海外に頼っている商品は決して少なくはありません。
海外に依存度の高い原材料などの一例を挙げると
原油関連
〇2023年度時点で、約95%を中東地域からの輸入に頼っている。
〇プランターやプラ鉢の原材料
〇商品を入れるボトルや、袋などの原材料となっている。
〇商品を仕入れたり、発送する際にも燃料(ガソリン・軽油)が必要となる。
肥料関連
〇窒素原料で約95%、リン酸と加里は、原料をほぼ100%を輸入している。
〇日本で生産される肥料の原料は、中国、マレーシア、カナダなどから輸入されておりますが、日本は直接輸入はしていないものの、中東のカタールやサウジアラビアなども肥料の一大産地となっており、中東情勢の緊迫化によりこれらの国々の輸出が不透明なことから、肥料価格が高騰しております。
種子(タネ)・球根
〇例えば、日本の野菜の食料自給率は約75%(生産額ベース)ですが、その野菜の種子は約90%を海外から輸入しております。
〇野菜種子の輸入元は、中国、ミャンマー、ベトナムなどに加え、アメリカやヨーロッパ諸国からも輸入されています。
〇チューリップの球根は、国内供給量の約80%がオランダから輸入しております。
チョークポイントとは?
輸出元の国々は安全でも、日本に来るまでに通る海上交通路上で安全が脅かされる場合があります。
最近ではホルムズ海峡などが話題となっておりますが、戦略的に重要な海上交通路をチョークポイント(choke point)といいます。英語での「choke point」は文字通り「絞めることで、相手を苦しめられるポイント」が語源となります。
このチョークポイントは、海上交通路にとってとても重要な地点となり、これらが戦火に巻き込まれると、原材料が極端に少なくなったり、遠回りをすると時間もコストも増えてしまうなど問題が発生してしまいます。
また、戦火ではなくても、海賊行為や事故の影響で不安定になることもあります。
近年の例ですと、2021年3月23日に日本の企業が船主である船舶が、スエズ運河を航行中に座礁事故を起こしてしまい、スエズ運河を封鎖してしまうという事故が発生しました。
座礁船が撤去されたのが3月29日で、その間に累計422隻の船舶がスエズ運河を通行することが出来なくなり、スエズ運河が通常の状態に戻ったと発表されたのは、4月3日のことでした。
この事故により、4億ドル(当時のレートで約434億円)の価値が一時間経つごとに失われ、座礁した船舶を取り除くのが1日遅れるたびに90億ドル(当時のレートで約9,765億円)相当の商品に対して混乱が発生すると報道されました。
安定した商品供給をするためには
海外で起こる戦争、事故、事件や自然災害で輸入している商品や原材料の供給が不安定になることは、実際に起こりうる出来事です。
理想としては、商品や原料の国内自給率を高ることが出来れば一番良いのですが、原材料によっては国内で調達することが出来ない物資もたくさんあります。
その対策は、弊社のような卸売業、販売店や製造元(メーカー)、の他にも、消費者(ユーザー)様の協力がないと成り立たないものもあります。対策としては次のようなことがあげられます。
減肥料農法の周知などの取り組み
肥料は年々高騰しており、数量の確保も難しくなってきております。
圃場(土壌)の地力を高めることで、肥料の使用量を減らすことができる方法があります。弊社でも土壌中の微生物を豊かにすることで、植物の生長を助ける資材などを販売しております。
輸送回数を減らす取り組み
弊社でも、これまでも輸送回数を減らす取り組みとして、
〇商品の発送をなるべく1回に集約する
〇製造元から販売店様への直送納品
〇梱包資材の簡素化やリサイクル
などの対策をしております。
また2025年4月より「改正物流総合効率化法」(新物効法)が施行されるなど、国と販売店・卸売業・製造業・運送業などの取り組みも始まっております。
商品の安定した供給や、限りある資源の有効活用に、弊社はこれからも取り組んでまいります。
【5】5月に農作業の始まる野菜
5月に種撒き、苗の定植などが始まる野菜の一例をご紹介致します。
※寒冷地や、温暖な地域などで差が出る場合もありますので、作付する地域の気候に合うように農作業を始めることをお勧めいたします。
| 作物名 | 一年/多年 | 生育温度 | 種まき | 苗植え | 旬の収穫時期 |
| 青唐辛子 | 一年生 | 20~30℃ | 2月~5月 | 4月~7月 | 7月~9月 |
| 明日葉 | 多年生 | 15~20℃ | 4月~5月 | 4月~5月 | 3月~9月 |
| アスパラガス | 多年生 | 15~20℃ | 2月~4月 | 4月~7月 | 4月~6月 |
| いんげん | 一年生 | 20℃前後 | 4月~6月 | 4月~6月 | 6月~9月 |
| うど | 多年生 | 15~18℃ | – | 4月~5月 | 3月~5月 |
| 枝豆 | 一年生 | 20~25℃ | 4月~6月 | – | 6月~8月 |
| オクラ | 一年生 | 20~30℃ | 4月~5月 | 5月~6月 | 6月~9月 |
| 貝割れ大根 | 二年生 | 20℃前後 | 年中 | 年中 | 年中 |
| 蕪 | 二年生 | 20℃前後 | 4月~9月 | – | 10月~11月 |
| 南瓜 | 一年生 | 20℃前後 | 3月~6月 | 4月~7月 | 7月~12月 |
| カリフラワー | 一年生 | 15~25℃ | 年中 | 年中 | 11月~3月 |
| キャベツ | 一年生 | 15~20℃ | 年中 | 年中 | 12月~6月 |
| 胡瓜 | 一年生 | 20~25℃ | 4月~6月 | 4月~7月 | 6月~8月 |
| クレソン | 多年生 | 15~18℃ | 4月~5月 | 2月~4月 | 3月~6月 |
| 牛蒡 | 多年生 | 20~25℃ | 3月~5月 | – | 11月~2月 |
| 小松菜 | 一年生 | 15~25℃ | 3月~10月 | – | 12月~2月 |
| 薩摩芋 | 多年生 | 25~30℃ | – | 5月~6月 | 9月~12月 |
| 里芋 | 多年生 | 25~30℃ | – | 4月~5月 | 8月~12月 |
| さやえんどう | 一年生 | 15~20℃ | 10月~8月 | – | 4月~6月 |
| ししとう | 一年生 | 22~30℃ | 2月 | 4月~5月 | 6月~8月 |
| 紫蘇 | 一年生 | 20~23℃ | 4月~6月 | 5月 | 6月~9月 |
| 春菊 | 一年生 | 15~20℃ | 3月~5月 | – | 11月~3月 |
| 生姜 | 多年生 | 25~30℃ | – | 4月~5月 | 6月~8月 |
| 西瓜 | 一年生 | 25℃前後 | 4月~5月 | 5月~6月 | 6月~8月 |
| ズッキーニ | 一年生 | 20℃前後 | 2月~6月 | 4月~6月 | 6月~9月 |
| セロリ | 一年生 | 16~21℃ | 5月~6月 | – | 12月~4月 |
| 玉ねぎ | 多年生 | 15~20℃ | 2月~3月 | 4月~5月 | 3月~4月 |
| ちんげんさい | 一年生 | 20℃前後 | 3月~10月 | – | 9月~12月 |
| 蔓紫 | 一年生 | 20~30℃ | 4月~7月 | – | 6月~10月 |
| 唐辛子 | 一年生 | 20~30℃ | 2月~5月 | 4月~7月 | 7月~9月 |
| 冬瓜 | 一年生 | 25~30℃ | – | 4月~6月 | 7月~10月 |
| とうもろこし | 一年生 | 20~30℃ | 3月~7月 | – | 7月~8月 |
| トマト | 多年生 | 20~30℃ | 2月~5月 | 4月~7月 | 6月~8月 |
| 長葱 | 一年生 | 20℃前後 | 3月~10月 | 4月~10月 | 11月~2月 |
| なす | 一年生 | 20~30℃ | 2月~3月 | 4月~6月 | 7月~9月 |
| 苦瓜 | 一年生 | 20~30℃ | 3月~6月 | 4月~6月 | 7月~9月 |
| 人参 | 二年生 | 20℃前後 | 3月~9月 | – | 10月~12月 |
| 白菜 | 二年生 | 20℃前後 | 3月~9月 | 4月~5月 | 11月~2月 |
| パセリ | 二年生 | 15~20℃ | 4月~5月 | – | 3月~4月 |
| パプリカ | 多年生 | 20~30℃ | 3月~4月 | 5月~6月 | 6月~8月 |
| ピーマン | 多年生 | 20~30℃ | 3月~4月 | 5月~6月 | 6月~8月 |
| ほうれんそう | 一年生 | 15~20℃ | 年中 | 年中 | 11月~2月 |
| 水菜 | 二年生 | 15~25℃ | 4月~9月 | – | 12月~3月 |
| 三つ葉 | 多年生 | 17~20℃ | 3月~10月 | – | 3月~4月 |
| 芽キャベツ | 一年生 | 15~20℃ | 年中 | 年中 | 12月~1月 |
| メロン | 一年生 | 20~30℃ | 4月~5月 | 5月~6月 | 5月~7月 |
| モロヘイヤ | 一年生 | 20~30℃ | 4月~6月 | 5月~7月 | 7月~8月 |
| 落花生 | 一年生 | 15~25℃ | 5月~6月 | – | 9月~10月 |
| ルッコラ | 一年生 | 15~20℃ | 4月~7月 | – | 4月~6月 |
| レタス | 一年生 | 15~20℃ | 2月~9月 | 3月~10月 | 4月~8月 |
【6】5月頃のご参考ページ
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